2018.08.02
院長より 私の医院では治療の前にコミニュケーションを取ります。しかし、「入れ歯だと噛めないですよ」とか「最初は痛くて大変ですよ」などとは言いませんし、無理にインプラントにするように誘導することもしません。 入れ歯でも噛めるので必ずしもインプラントにする必要がないからです。
「入れ歯を作れば、私の技術を信頼していただけると思いますので、最初は保険の入れ歯でいきましょうか?」と説明いたします。 これは実はすごいことなのです。何故なら入れ歯を入れたその日から噛めるようにするには大変な技術が必要だからです。これができる歯科医はあまりいません。実は、入れたその日から噛める入れ歯は、インプラントよりも難しいのです。 私の治療のスタイルは、しつこい説明はしない(治療の押し売りはしない)です。 美味しいレストランは、何も言わなくてもお客さんは来ます。そういう医院にしたいからです。 治療をして痛くない よく噛める ぴったりしている =美味しい料理ということです。 治療前の説明で「こんな大きな入れ歯が入るんですよ。だから金属の入れ歯で小さいほうがいいでしょう」とか「インプラントのほうがいいですよ」という説明をされた話をよく聞きますが、私の医院ではよく噛める入れ歯を入れてみて入れ歯ではなくインプラントの方が良いと判断した方、はじめからインプラントにしたい方に説明しております。
ホームページでアピールをしていますが、それはある患者さまに「関越歯科のような上手な歯医者を紹介すると、混んでしまって私が見てもらえなくなるのであまり紹介しません」と言われたことがあるからです。 この時に私は開業場所をもっと選べばよかったと思いました。私の医院はあまりにも目立たないところにあります。でもこの場所で患者さまを大事に治療してきたから今の医院があるわけなので、現在の自分には満足をしています。今後この地域で僕のような歯医者が開業することはないと思っております。
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