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東松山でインプラントの歴史を考える

2013.03.11

関越歯科で行っているインプラント手術ですが、インプラントには長い歴史があります。
インプラント最古の歴史は、紀元前とされています。

1931年に中南米ボンジュラスで紀元600年のインプラントされた下顎の骨が発見されています。
使われていた歯は、貝殻で作られたものでした。
当時は適切な素材がなかったため貝殻を使用していたのですが、その後も鉄、金、宝石、アルミニウム、ステンレスなどあらゆる素材が試されました。

1952年スウェーデンの科学者ベル・イングヴァール・ブローネマルク教授が、インプラントに最も適した素材はチタンだということを発見しました。
ウサギの骨にチタン製の器具を埋め、器具をとりはずそうとすると器具と骨がくっついて外れないのです。
これまでの材質では考えられない現象で、このことによりチタンと骨は結合するのではないかと考えたのです。

その後研究を重ね、チタンの硬組織、軟組織に対して生体親和性の高さを実証しました。

投稿者:関越歯科医院

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