2013.03.04
歯科矯正にワイヤーを使わない治療としてインビザラインを利用します。
インビザラインとは矯正器具で、透明なマウスピースのようなものです。
少しずつ形の異なったマウスピースをはめていき、当初予定していた最終的な歯列になるように少しずつ近づけていくものです。
痛みも少なくてすみ、ブランケットやワイヤーを利用しない為、不快感が減ります。
また取り外しができるため歯磨きが通常通りできるのも利点です。
歯磨きが通常通りできるということは歯周組織を健康に保てます。
インビザラインはアメリカ製でアラインテクノロジー社が開発したもので、世界中で約140万人の人々を助けていると言われている矯正器具です。
矯正を希望される方で、見た目に目立つワイヤーに抵抗感を持つ方は多いのではないでしょうか。
ワイヤーを利用しないことで目立たず、通院回数も少なくて済みます。
見た目に矯正器具をつけていないようにさえ感じます。
ただし症例によっては他の方法がよい場合もありますので、まずはご相談下さい。
投稿者:関越歯科医院