患者さまの声

10年入れ歯で歯医者を変えてきました。顎関節症 すれ違い咬合

2018.08.02

 

何度も失敗(自分とって)し、ずっと自分に合った治療法はないかと思っておりました。しかし、今両方の奥歯で噛み、痛みもなく順調に経過しております。10年以上入れ歯で悩んで頭痛等で苦しんでおりましたが、うその様に入れ歯が入っていないかの様(ぴったりとしている)です。笑う時自慢気に前歯をみせております。細かく治療をして頂いてとても感謝しております。

院長コメント こちらの患者さまは、義歯によるリハビリテーションを行いました。2カ月くらい行ったと思います。もちろん 入れ歯を新しく作った当日から食事ができるようにして、顎の位置のずれ,噛み癖などを分析をして正常な 状態にしました。治療の度に、患者さまの表情が明るくなっていくのが分かりました。 歯が少なく上下の歯がすれすれ違うようにして、歯車で噛みこむように、間違った位置で噛みあっていました。この位置が患者さまは噛みいい(入れ歯を入れてない時)ので、この位置で入れ歯を作ってありました。しかし入れ歯を入れて本来の歯の数に戻してあげると、顎の位置は変わってきました。この位置は、筋肉と顎の関節に導かれた位置です。人間は、歯が少なくてもなんとか食べようと顎の位置を変えて食事をします。この位置が習慣になっており、本来の顎の位置を忘れています。だから、歯の数を入れ歯により正常も戻してから、リハビリを行い本来の顎の位置に戻して上げることが必要なのです。この必要性は、リハビリ中に分かります。。入れ歯で噛むと滑るように、これは当たる。これは、噛みあわせを変えてほしいという訴えです。その訴えに答えていかなければいけません。この位置が違うと、背骨と下顎の間の隙間が狭くなるために、体にいろいろな異常がおこるようになることがあります。この患者さまは、それが頭痛でした。

投稿者:関越歯科医院

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