2013.02.28
子供の虫歯は、発育にも影響を与えます。
しっかり咬むことにより顎の骨が発達し、頭蓋骨の成長にも影響を与えます。
正しく咬むことが正常な発育を促進させるのです。
歯並びの悪さは虫歯の原因にもなります。
又、しっかりと咬めない為脳の発達が抑制されて、落ち着きのない子になると言われています。
そうならないためにも、乳歯に虫歯を作らないことが大変重要です。
当院ではお子様の予防歯科に力を入れています。
生え始めたらすぐに歯磨きを開始することが大切です。
また、生後約10か月から31か月までの間で、母子間で虫歯菌が感染します。
同じスプーンなどを使用することにより感染します。
この期間を過ぎれば感染する可能性はなくなります。
母子間の感染を防ぐために、出来るだけ早い段階でお母様の虫歯を直し、PMTCを定期的に受診することをお勧めします。
又、フッ素塗布やシーラントなどを行いお子様の口腔環境を良好に保つことが大切です。
小児の予防歯科をお考えなら東松山の関越歯科へご相談下さい。
投稿者:関越歯科医院